導入時点では、よくあるパリピがパニックになる系のサメ映画と思いきや、ストーリーが進むにつれてじわじわと怖さが増してきた。これはちゃんと怖い系のサメ映画。
引っ込み思案なリサ(姉)と活発なケイト(妹)が、メキシコを旅行中に仲良くなった地元のイケメン男子たちにサメを間近でみることのできる「ケージ・ダイビング」に誘われる。
退屈な女と彼氏に振られてしまったリサの汚名を返上しようと、錆びついて不安しかないケージとサメを怖がるリサを説得したケイトは、いっしょにケージ・ダイビングに挑戦するが・・・(察し)
最初から惚れた腫れたの話してるから、地元のイケメン男子とサメパニック後にイチャイチャする系ねーと軽く観ていたら、いやいやいや・・・深海こわすぎーとなってしまった。
ケージに入ったままタイトル通り深海47mまで真っ逆さまに落ちてしまった姉妹だけど、深海の底知れぬ暗さ、襲い来るサメの恐怖、酸素ボンベの残量、極度の緊張と不安、パニックの中、姉妹はなんだかんだありつつも絶体絶命のピンチを切り抜けて、救助船に戻ることが出来た!はずが・・・
えっ? えっ?
2回くらいあるどんでん返しに恐怖不可避。どこからどこまでが妄想なのかがわからない。
最後のお姉ちゃん助かったんだろうけど、あの顔はトラウマものよね。