フランスのサメ映画。一言でいうとめっちゃ面白かった。
トンデモ系のサメ映画(?)にはなるんだろうか?でもストーリーとラストが良くて、数あるサメ映画の中でもトップレベルの傑作なんじゃなかろうかと素人ながら思う。
海洋汚染とサメの単為生殖がテーマだけあって、大量のサメがパリの人々を襲ってくるんだけど、フランス映画だからなのか妙にリアリティがあるというか見入ってしまった。
何がいいって、めっちゃサメが出てきてめっちゃ人を●すやん!むかつく登場人物たちももれなくサメの餌食となっていって、個人的にはすっきりした。中盤からの展開が早くて、ラストもすごい良かった。
パリ五輪のニュースを知った後だと、「セーヌ川でトライアスロン・・・だと・・・?」とも思うし、若干サメかわいそうじゃね?とはなる。
グロはグロなんだろうけど、わたし的にはサメのお腹から赤ちゃんサメがいっぱい出てきたところがオエェとなったよ!
近年のサメ映画の中でだんとつで面白かった。普段サメ映画観ない人にもおすすめです。