そこはかとなく、

おうちだいすき永遠の中二病ワーママの雑記ブログ

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ボーはおそれている|ひたすら不快感を与えてくる悪趣味な映画!(褒めてる)

アリ・アスター監督のイカれた世界観を三時間叩き込まれる最高に気持ちの悪い映画(褒めてる)。

日常のささいなことでも不安になってしまう怖がりのボー(ホアキン・フェニックス)は、母親が怪死したという知らせを受けアパートを出ると奇妙な旅が始まった・・・というあらすじだけど、この映画には起承転結とかいう概念もなく脈絡もない突発的なものばかりなので、ストーリーもなにもあったもんじゃない。

ボーのみた悪夢ってことだけど、わたしはボーの幼少時代以外全部ボーの妄想なんじゃないかなと思う。あと、エレインとトニと母親を実際にボーは殺していて、だから最後裁判のような場面で検事にひたすら責められる妄想になるんじゃないか?

まじめに考えちゃいけないだろうけど、父親の腹上死や屋根裏の巨大ちんことか、性的なことに対する母親の支配的なものがボーを根本的に歪ませちゃったのか、おかしくさせちゃったのか・・・。少なくとも、幼少時代のボーはちゃんと少年だったように思う。

とりあえず、ホアキン・フェニックスの圧倒的で本能から拒絶したくなる気持ち悪い演技は素晴らしかった!不安定で不穏で悪趣味すぎて最高だった。