そこはかとなく、

おうちだいすき永遠の中二病ワーママの雑記ブログ

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ミッドサマー|美しい自然の中で行われる不穏な夏至祭の儀式がたまらん…!

大好きなアリ・アスター監督の作品の中でも、いちばん好きなミッドサマー。何回も観たし、解説サイトとかも漁った。

家族の無理心中というトラウマを抱えてしまったアメリカ人女子大生のダニー。心配した恋人のクリスチャンは、男友達と向かうはずだったスウェーデンの奥地で行われる特別な夏至祭にダニーを誘うが…。

北欧の美しい自然、牧歌的な雰囲気に紛れた狂気、気持ち悪さが最高だった!

オープニングの絵で全部ネタバレしてるとか、村に訪れた直後に映される布にクリスチャンとマヤのこれからが描かれているとか、何回も観ることで気づくことも多いし、老人の飛び降りとか、人肉ミートパイとか、血の鷲とかわかりやすいホラー要素もあって面白かった。

マークの皮って全身よね?下半身も剥がされてるように見えるけど…。

あと、いろいろな映画作品で濡れ場は観てきたけど、だんとつで気持ち悪い濡れ場やったね!すごいよねここまで気色悪さを演出できる監督。

最終的にメイクイーンとなったダニーがクリスチャンを生贄に選び、火刑の儀式が行われるのを狂気の入り混じった笑顔で見つめる…という結末だけど、これはダニーのトラウマからの解放という解釈で合ってる気がする。

クリスチャンも優柔不断でクズみ出してたし、ホルガ村出身でこの旅行に誘ったペレはダニーを解放してあげたかったのかなって思った。

終始明るく美しい世界の中で繰り広げられる狂気がたまらなく好きな作品だった!