鎌倉時代に人魚が捕らえられ、埋葬されたという伝説があるお寺が博多にある。

まだ博多駅が海から近かったころ、龍宮寺がある付近は海辺であり、浮御堂(うきみどう)と称されていた。1222年に漁師の網に人魚がかかったが、「国家長久の瑞兆」ということで人々は喜び、人魚を浮御堂の地に手厚く葬って、寺の名を龍宮寺と名づけた。
明治のころまでは縁日には人魚の骨をタライに入れて水を張り、不老長寿や無病息災に霊験ある水として参拝者にふるまっていたらしい。
飲んでみたかった…!
今は残念ながら人魚の骨も、江戸時代に描かれた人魚の掛け軸も一般公開はされていないけど、ロマンあふれてていいよねこういうの。
めちゃくちゃ開発されている博多駅前にひっそり佇む人魚の骨が守られているお寺。アクセスもしやすいので、気になる人はぜひ行ってみてね。