ラスト・デイズ|終末期の人間ドラマ感のある映画。パニックホラーではないよ!
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ラスト・デイズのあらすじ


世界規模で室外に出るだけで心臓発作を起こす極度の広場恐怖症が蔓延し、人々は建物から外に出ることができなくなってしまった。
外の世界に対する順応性を失ってしまった人々により、やがて社会は崩壊し、人は貴重な資源をめぐって争いはじめる。
そんな中、バルセロナにあるオフィスから出られなくなったマテオは、街のどこかで出産を迎えようとしている妊娠中の妻ジュリアを探しに行く・・・。

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ラスト・デイズのキャスト

  • キム・グティエレス(マルク)
  • ホセ・コロナド(エンリケ)
  • マルタ・エトゥラ(フリア)

ラスト・デイズのネタバレありゆる映画レビュー

最初から最後まで暗いし、登場人物たちの口調も静かめ。ポストアポカリプス感溢れる雰囲気はわりと好きだった。
れはあらすじとか触れ込みとか見るとパニックホラー映画って感じだけど、おそらくパニック映画としてみるとすぐに飽きる。

広場恐怖症というものが外に出るとパニックになり心臓発作を起こして死に至るという謎の奇病になるわけだけど、それにより自由に身動きできなくなった人々が、苛立ったり悲観的になったりという様が描かれているのだけど、この映画は結局のところ、哲学的な人間ドラマを描いた作品っていうのがしっくりくる。

地下で身を寄せ合って生きている人々により争いが起きたりといったシーンはあるけど、派手なドンパチもなく、静かにストーリーが進んでいく感じです。

窓は開けてもいいし屋根のない中庭までは出て大丈夫だけど、車で外に出ると社内で死ぬとか、いまいち内と外の境界がつきづらく発症のタイミングもそれぞれで、最後まで原因も解決策も不明というところがすこしもやっとした。

原因は相変わらず不明だけど、新たに出産された子どもたちは外でも生きていけるっていうエンドなのでまぁ綺麗に終わったほうなのでは?

というか、マルクが最初は性格悪いなって思って好きになれそうになかったけど、映画を通してマルクの内面の成長も描かれていたので、最終的には奥さんと再会できてよかったねーと思った。

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