
どうも、フルタイム兼業ダラ主婦です。
共働き家庭といっても、家事の比率はほぼわたしです。

まだまだ甘えたい幼児を抱えて、掃除をするのはまだいいのです。
目に見えて部屋が綺麗になるのは達成感があるし、毎日のクイックルワイパーと掃除機、週1の全力掃除くらいなので負担は少ない。
ただ・・・食事の用意が・・・面倒で・・・。
朝ごはんはパンとヨーグルト、(あれば)サラダとかバナナくらいなので楽。
問題は夜ご飯です。
このご時世、平日の夜ご飯を外食するのは気が引けるし・・・ということで我が家でも自炊することが増えたわけですが、料理が苦手なのにくわえ、洗い物も増えるし、自炊することで節約になっている気もしないから、気が重いなぁいやだなぁというのがずーっと心の底にあったのです。
それが、おぼんを導入することでまるっと解決した話、聞く?
おぼん(木製トレイ)で品数問題が解決!
まず、一番負担に感じていたことが料理の品数の問題。
実家周辺が田舎の農家集落ということで、たくさんの大皿や小鉢にこれでもか!というほど野菜料理が盛られた食卓で育ちました。
そのため、夜ご飯にはたくさんの品数を揃えないといけないという根っからの刷り込みがまず厄介。心理的負担?あるいは強迫観念みたいなものがあったのかも。
古き良き、一汁一菜という概念が受け入れられない・・・!
それが、お盆(トレイ)に乗せれる分だけ作ればよいという風に考え方の転換をした途端、すんなり受け入れることができました。
よく考えると、お盆に乗せることができる皿数って多くありません。トレーのサイズにもよるけど、せいぜいごはん茶碗と汁椀、お箸、平皿、小鉢くらいのものです。
ということは、実質一汁一菜になっちゃうのでは?
考えるのはメイン料理だけであとは手抜きでOK
ごはんは雑穀を混ぜて炊いておけばいいし、汁物はとにかく野菜たっぷりの味噌汁が基本で最低ラインの栄養は確保。
小鉢用の副菜は、コンビニやスーパーでレトルトパウチとかを常備しておけば作らなくていいので楽ができます。ここは手を抜くところです。
メインは魚を焼いたり、野菜炒めにしたり、お肉を焼いたり。楽に15分以内で作れるようなものだけと決めて料理にかかれば、大きな負担もありません。インスタで流れているようなお洒落でカラフルな料理も作れませんが、気にしません。口の中に入れてしまえば一緒!って平野レミさんも言っていました。
今日無理・・・という日にはデパ地下やスーパーでお惣菜をふつうに買います。
それをお盆にメインとして盛り付け、ご飯と汁物を添えて完成です。
もっとテキパキ家事出来るスーパー主婦からすれば見た目も栄養も屁のようなものかもしれませんが、どう頑張ってもシャキ主婦になれないダラ主婦代表ともいえるわたしにはこれが限界の様子。
そのときの自分の出来る範囲で無理しないことがわたしにとっては継続できている要因の一つになっているし、精神的にも楽になっているところです。
ちゃんと自炊はしたい・・・けど、全部いちから手作りするのは無理・・・。だったらお金で解決できるところはやっちゃおう!
これって悪いことじゃないですよね?
全部トレイに乗せてしまえば、これがもう完璧な夕食になっているんですよ!
料理が全体的に負担、精神的に負担・・・というダラ属性の兼業主婦の方、やってみてほしい。わたしはグッとストレスが減りました。
おぼんの導入でこんなメリットも!
おぼんを導入したことで食事作りに対する心理的ストレスがグッと減ったわけですが、他にもわたしにとって良いことがたくさんありました。
子どもにおやつをあげるとき、旦那が夜食を食べるときなどちょっとしたことでお盆を使う機会が増えましたが、洗い物は減るわゴミは散らからないわ良いことづくしなのです。ジュースをこぼしてもおぼんの中からこぼれないし、おぼんが汚れたら丸洗いすればオッケー。そして使う陶器とかによって、ちょっぴり「丁寧な暮らし」みも出せる。
おぼんは使えば使うほど、ダラ主婦にとって神かよ・・・!とも思えるツールなのです。
もっと早く知りたかったと悔やまれる。
IKEAのOSTBIT(オストビット)シリーズがおすすめ
ダラ主婦にとってどれだけお盆が神かとここで語ったとしても、導入には至らないわけです。だってダラですもの。
試しに買おうとしたとしても、お高ければ結局は買わないんですよね。だってダラですもの!
お盆(木製トレイ)はナチュラルテイストのお店で取り扱いが多いですが、シンプルなものでだいたい1つ2,000円弱します。それを家族数分となると、初期費用が地味にかかりますよね?
そこで一番おすすめしたいのが、IKEAのOSTBIT(オストビット)シリーズです。
竹でできたシンプルな木製トレイですが、4つのサイズ展開がされているうえに一番ベーシックな25cmx33cmが1つ900円とたいへんにコスパが良いのです。お店に直接買いに行けばサイズ感も確認できるので、ちょっと大きかったかも・・・みたいな心配もありません。なんなら、近くにあるはずなのでIKEAで食器とあわせてみてもいいわけです。
わたしは25cmx33cmを食事用に家族人数分、30cmx40cmをカセットコンロや大皿を置く用、20cmx28cmをおやつや晩酌用として3つのサイズで使い分けています。
シンプルがゆえに色々な場面で使い分けることができるので、おぼん導入にぴったりです。


料理作りのストレスを減らすには、個人的におぼんの導入がすごくおすすめです!
同志の方は、ぜひチェックをば。